キットの見本

パーツメイトさんにお願いしていた、キットの切り出しが終わって
夏休み中に納品されてきました。
忙しいので、そのままでしたが、生地の組み合わせが新しくなったので
久しぶりに、ぷっくりがまぐちを作ってみましたよ。

  

YUWAの生地で、小さいドットが新発売されました。
前の1センチドットも可愛いですが、小さい物は小物にも使いやすいです。
大体、がま口って小さい物が多いので、このくらいの水玉は重宝しそうですね。

今回は、縫い代を5ミリ(型紙どおり)で切り出しています。
私は、キットを手作業で切るときに、縫い代を多めに取っています。
失敗ロスを防ぐためなんですけど。
(大きい分には、切れば使えますから、5ミリがどうしても良い場合は切って下さい)

次回からは、縫い代8ミリでお願いの予定。
やはり、工場でも機械を使う部分はあっても、抜いた接着芯は人の手で、1枚づつ
手作業でアイロン接着しているようです。
ですから、多少ずれたりして縫い代が3ミリになっている物もあるのです。

そういうものは、自分で作って完成品にしようとおもいますが、初めから8ミリに
指定して発注すれば、全部キットに使えたなあ~と、思います。
この辺が、【やってみて初めて分かる経験値】ですね。言われてみれば簡単なことなのに。

数年後に、この工場で革のオリジナルがま口バックを作ってもらえるようになれば
いいなあ~(もちろん、商品としてのがま口)と思っていますが、まだ始めの一歩を
踏み出したばかり。山あり谷ありの、ネットショップです。
応援宜しくお願いします^^♪~