学校応援団

今日は学校ネタです。

1時半から江戸川区教育委員会主催?の【学校応援団フォーラム】という会合に
行ってきました。
今年から娘の小学校も【応援団】が結成され、私も一応【実技指導団員】登録で
お呼びがかかってきた時だけHELPでミシンのお手伝いをしています。

しかーし、私と違って【図書応援団】は組織化され、【継続的】かつ地道な活動を
続けて成果を出しており、今回のフォーラムでは成果発表を会場ですることに
なったのです!(・・で、見てきました^^)凄い~!
同じ【応援団】でも、所属が違うと活動内容が分からないのですが、本日の発表で
驚きました。
ほぼ30年間、手付かずでグチャグチャになった蔵書を整理し、本の廃棄と修理をし
パソコンでデータベース化し、図書室の装飾まで施していました。
本職の図書館職員から本の修繕の仕方を教わり、とても本格的です。
その他に、各クラスに出向いての【読み聞かせ】の時間も担当しています。
こんなに頑張っている【応援団】、なのに、驚いたことに本の修繕に使う資材を買う
【お金】が足りない・・・予算が無いので、PTA費から工面してもらったという。

来年度からは【学校応援団】は区内の小中学校全校に組織されます。
区教育委員会は【読書の時間】に力を入れるということですが・・・銭は出ないの?
【ボランティア】で【労力】は提供できても、【現金寄付】までは無理でしょ~。
必要資材を、安くまとめ買いして現品支給でもいいと思いますが、
必要なものがない・・・ってのは、ちょっと悲しすぎます。
【なにかやるにはお金がかかる】のです。善意だけでは、限界があります。
・・・・何事も。