家庭科の授業

昨日は、6年生の家庭科の授業の補佐のボランティアをしました。
ミシンで【キルティングのトートバック 】を作ります。

家庭科教材キットがあって、トートバック用に真ん中に大きなイラストが
入ったキルティングと持ち手のアクリルテープがついています。
端ロックも終わっていますので、両脇と口の部分を縫うだけです。
言うと簡単、私がやったらすぐ終わっちゃいますが・・・やるのは小6の30人。
得意な子も不得意な子も、やりたい子もやりたくない子もひとまとめで
同じ課題に取り組みます。

当然、進行状況も理解度もばらばらですので、先生が1人では大変です。
でも、去年までは一人でやっていたんだそうです。
【確かに私が小学生の頃も先生は1人でやっていましたが・・・】
今日は1班6人に大人1人の割合でした。
それでも、結構やる事あるんです。

待ち針を打つのもかなり怪しい手つき、縫い線が指示と全く違うところに引かれていたり、
ミシンの糸が絡んでいてもフットを踏んでいたり、下糸が出なくて困っていたり、
ミシンが不調で動かなかったり・・・まあ~色々いろいろ・・・・@@
しつけの目が大きすぎて、【コレじゃずれるよね~】と思いつつもある程度は目をつぶる。
あまり細かいと事言っては、子供のやる気と自信がなくなるかもしれない。
ハンドメイドが好きでこのサイトに来る方とは違って、ちょっと気を遣いました。
無事に2単位終わって少し勝手がつかめたので、次回はもう少し気を楽にして
やりたいと思います。【結構神経が疲れました^^;】

ワークショップをやるならは6人位がいいですね・・・・やったこと無いけど。